日々の戯言
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昨夜、俺の部屋の窓から入ったうちの猫がハンティングをしたもよう。
口に何か銜えてるんですよ。 まぁ母親の部屋とかじゃないからいいかと思い、銜えているものを見て「ヤモリか?」と首を傾げつつ。 ネズミ、スズメならもう慣れっこです。 最近は生きたまま銜えてくることもあるので、以前はちゃんと飛べないスズメが仏壇の近くで飛び回って、それを猫が追い掛け回して大変でしたが…。 ヤモリなら飛ばないかと思っていると、猫が銜えていたそれを床に置く。 その瞬間飛んだ…もとい、跳んだ。 「ギャアアァァァッ!!」 それは隅の方へ移動して、そのまま静止。 猫にそれをまた捕まえさせようとするが、なぜか興味を失ったもよう。 「この前のスズメは追い掛け回してたくせに何で今回は無視なんだよ!?」 しまいめには俺の部屋から出て行きやがったウチの猫……コノヤロウ。 はい、ネズミでもスズメでもましてやヤモリでもなかった今回の被害者(?) 鳥類とか哺乳類とか、せめてヤモリがよかった…。 「魔獣ゲロゲーロ召喚!」 カエルです。 アマガエルくらいなら俺も何とか出来ると思います。 でも何ガエルか知らないけど…デカイ(滝汗) ぱっと見ただけですが5~8センチはありました。 色はこげ茶と言うかカーキと言うか……(涙) このテカッた両生類はやめて欲しかったっ!! でかいので潰すわけにもいかず…2重にしたビニール袋と新聞紙で捕獲作戦開始! …………ムリムリ。 「召喚、次男!!」 まだ起きていてくれてよかった。 壱白 「おい、100円やるからあの跳ぶやつ捕獲してくれ」 次男 「跳ぶやつ?」 壱白 「カエル」 次男 「…………」 ビニール袋と新聞紙を渡して次男、いざ出陣!(すぐそこの部屋だけど) カエルを見て一言。 次男 「でかっ!」 はい、でかいんです。 小さな可愛らしいアマガエルとか想像してたか? 世の中そんなにアマくねえんだよ!(意味が分からん) 次男はビニール越しのカエルに気持ち悪いと連呼。 途中でカエルが跳ねて次男と俺がビビル。 ビビル度に俺が撤去作業代を100円ずつアップ。 そしてようやく撤去成功して弟は300円を手に入れました(笑) ……両生類はやめよう。 せめてテカリのないやつにしてくれ……。 夜遅くに叫んでしまって(一応声は抑えたつもりだけど)ご近所の皆様、ご迷惑をおかけましした。 いや、久々に怖い(気持ちの悪い)思いをしました。 まぁ、次男が頑張ってる間、俺はベッドの上に避難と指示をしていたのですがね。 ……ウシガエルとか言わないよね?(どれぐらいの大きさは知らないけど) PR |
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壱葉 白哉
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